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延長十四回サヨナラ逆転ホームラン。

武者修行に一区切り。
武者修行って何さーと言われて気がつく。言ってなかったか・・・

七月後半から怒濤のように学業に追い込まれていたのです。
繰り返しのテスト期間と県境をまたいでの移動と授業、ようやく一区切りしました。
もうカレンダーを繰れば九月、と言うことがとても不思議で仕方がありません。夏ってあったっけ?という感慨でいっぱい。それでも夏の祭典でめいっぱい好き放題させてもらいました舞台も見に行かせていただきましたお食事もしてきましたありがとうございますありがとうございます…!!(泣)
忙殺されていて、季節の移り変わりが解らなくなるほどでしたが、ある意味これでもかと充実していた夏であったと言えるでしょう。
沢山の経験や知識を戴きました、貴重な言葉を戴きました。
言葉とは胸に残らないものです。日々の生活に紛れてどこかへおいてきてしまいます。自分にとって何よりも価値のある言葉を忘れないように、振り返っては胸に刻みつけ、とんとんと足下をたたいて自分の立ち位置を自覚したいです。突き刺さるような、暖かな、厳しく、また柔らかな、そんな言葉を沢山戴きました。沢山の人の好意と時間を戴きました。この夏にお世話になった方々は忘れることが出来ません。



己の思いこみはものの見方がたくさんあることを見失わせ、正しく見るべきものを正見することが出来なくなる。それは正しく思うこと、正思を許さず、過ちをただすこと、正誤が難くなる。正誤が出来ねば正しい行為を行うこと、正行を妨げるだろう。自分の考えは正しいのか常に問いなさい。
学問とは問いを学ぶことであり、問うことがあって初めて知識が生きる。
学生とは生きることを学ぶということ。

先生の贈ってくださった言葉を忘れずにいたいです。
一期一会の機会も沢山ありました。交流を交わしてくれた思い出はこれからの経験の中、ずっと貴重なものであるでしょう。

ところで、延長十四回さよなら逆転ホームランがありました。
まず話す前に最初に前提。私は元気です。元気元気。
元気。打ち身だけです。ただただ息をするのも痛いぐらい痛いだけです。日常生活はともかく命に別状はありません。大丈夫ですよー!

さて、逆転ホームランの話をしたいと思います。当日私は自転車でテストに向かうところでした。その道はちょっとした噴水や風流な梅、桜などの木が植えられていました。小さな子供が膝を抱えて丸まったくらいの大きさの石が縁石としてぐるりと囲む花壇と言うよりはちょっとした庭園風。そこに、突撃横転。
あ、と思った瞬間叩きつけられたようで。痛いのに意識がもうろうとしていて早く行かなくちゃテストがと思っていて。それはそれは痛かったはずなのに意識が乖離しているって言うのは実に不思議な状態です。
ただそこからが運が悪かった。そのちょっとした広場の前にはバス停があったのです。丁度バスを待っているおじさんやおばさんが居たわけです。色々しゃべっていたのをぼんやり覚えているのですが「今の普通の転び方じゃなかったよねえ」という言葉だけがなぜか鮮明に思い出せます。頭を打ってるかもしれないから動かすなみたいなことも言っていた記憶が。
気がつくと自転車がそうっと引き起こされてぼんやりした視界にオレンジ色の服を着たヘルメットのおじさんが現れました。指を目の前に立ててこれ何本?みたいなことを数度繰り返され、今日の日付を聞かれます。ん?これはどういう事態だ?
とりあえず質問に答えつつ自力でおきようとしたら胸と左半身に激痛。ああ、思ったより痛いなこれ。と思ったら体を支えられてしとしと雨の降る中私が激突した縁石にちょこんと腰を下ろされてちょっとした検査?みたいなものをやられて。目にライトを当てられたりした。
で、その視界の端に発見したんです。救急車。
「じゃあ雨も降っきてるからとりあえず中で話をしようか」
ちょ、ま、まって。中って、車内ですか?(勿論そうだ)
なんで!?いくら何でも私が倒れていたのは五分に満たないだろう。多く見積もって五分だろう、何でこんなに早くこんな処にこんな緊急用の命の危険がある人のための車があるんだ。
……………………………………………この交差点の斜め向かい、消 防 所 ですか!!!!
謎はすべて解けた。私が転んだ→バス停の人が消防署に行ってくれた。
そりゃ迅速に 決 ま っ て る  orz
今思い出すとがくがくしますがそのときの私はぼんやりしながら救急車に乗せられてしまい、でもテスト(しかも追試ないし)があるんですと訴えると救急隊の方にやんわりと優しく諭されました。内容を要約するとこんな感じです。
「単位と命どっちが大切じゃコラァ!」
とにかくレントゲンだけでも撮ってもらうように諭されました。。
事件は会議室でじゃなく現場で起こってるんだという名言が頭を過ぎりました。現場の人が言うとなんて重みのある言葉なんだろう、でもこんなまぬけな事で救急車…。凹みながらその場で学校に電話。あらゆつきちゃんどうしたのという顔見知りの事務の方の朗らかな声が身にしみます。自転車で横転しまして、救急車ですなんて言えな(がふ)すると隣の救急隊員のおじさんが助け船をくださいました。
「交通事故ですよー」
これ交通事故なんですか!?
このとき頭の良く回っていなかったことが悔やまれます。つっこみたかった。激しくつっこみたかった。
と、とにかく痛いところを何とか伝えてばたんきゅー。相変わらず救急車は乗り心地がよろしくないものです。安静と安定性のために患者の足を上げるためベッドを曲げるのですが、足が痛かったのでやめてもらいました。病院に着いたらストレッチャーがおろされようとしたので必死に歩けます、自分で歩けますと主張。足が折れてるか否かは経験上解ります。が、胸部を強打しているので車いすを余儀なくされました。車いすは2回目のはずですがこれで最後にしたい(うつろ)でも車椅子って、押してもらうのがほんっとうにいたたまれない……。
レントゲンを撮ってもらうと看護師さんが車椅子にまたのってくださいねーと笑顔。とても笑顔。微笑みの脅迫白衣の天使はいつでもきつい。
レントゲンに異常は無し。ドクターはにこりと笑ってこれは青くなるよーとおっしゃいました。ええ、左半身今ちょっとお日様の下にさらせない状態です。
でも無理すれば歩けるのでこちらはよし。それより胸の強打が辛い。
自転車の握るところに胸を強く打ち付けてバウンドしたおかげで頭を打たなかったらしいです。運が良いな私。
なんて思っていたら警察の方がいらっしゃった。
名前と年齢確認の後、現場検証に行ってきたんですがといわれ現場検証ってまじですかと心の中で空に叫ぶ。そこでそっと差し出された出頭日時連絡書。…え。固まる私に、出頭は必要ないですが今回私が担当させていただきます、後なんか保険入っていたら治療費浮きますよーみたいなことをおっしゃって、出頭の必要はその際必要ないとのこと。そこでまず私が聞いたことは。

「すみません、公共物破損にはならなかったですか?」
「石の方が頑丈でした」

心の底から安堵しました。賠償責任無し、すばらしい。

後はもう会計にいって精算。父に詳細は今日の夜話すから今すぐ保険と保険証について詳しく説明してくださいと携帯電話で土下座。保険証は携帯しておけとお説教を受けました。実感しました、ごめんなさい…。つか就業中にかけて申し訳ない…。受付の方、面倒な手続きをてきぱきこなしてくださってありがとうございました。
学校に電話すると良かった良かった、じゃあ今から来い!との容赦のないお言葉。そこで初めて気がつく、此処、何処?…救急車の罠。何処に搬送されるか本人全く解らない。
受付の人に此処は何処ですかと聞くのが本当につらかった……。

運の良いことに何とか歩いていける範囲。びゃっこを引いて歩いていると癖になるので出来るだけ普通に歩く。でもかなり挙動不審な歩き方になっていたと言うことはとってもよくわかっているので追求しないでください。学校に着いたら問答無用でテストの話。いざとなったら腹切り覚悟でもう一度テストをと言う覚悟で臨みましたが先生がレポート提出ね、とおっしゃってくださって。もう涙しか出ない状態ですありがとうございます。あと2週間頑張ります。
そのまま先生の車で送っていただきました。
バス停の方事務の方救急隊員の方お世話になった病院の方警察の方先生方ありがとうございました。

一区切りが2週間延びて凹みながらも頑張ります。うん。

その夜、警察の方から電話がありました。
自転車でも交通事故なんですって。人身障害事故と器物損壊事故?だったかの二種に分けられる?とか言っていて、私の場合私が被害者でもあり加害者でもあるのでどっちにも当てはまるんだとか。
独り相撲ってこういうことを言うんだろうなととてもとても乾いた笑いしかでなかった。

でも、いつかはやるなー絶対やるなーと思っていたので、人に話せば笑い飛ばせるような「交通事故」でほっとしているのも本心です。家族の家で事故を起こしていないのは私だけでした。加害者側も被害者側も体験済み。こういう事は続くそうです。絶対やる人とやらない人がどうしてかわかれる。
整形外科に勤めている看護師さんに寄れば、事故の怪我が治りきらないうちにまた事故にあってそれを繰り返す人も少なくないとか。逆もしかり。あるいみ因縁に近いものがある気がします。あと、人が亡くなるのは夜が多いとか、昼間は元気だった人が亡くなるのは月の満ち引きに関係があるとか、原因はわからないけれど因縁はあると幼い頃から聞かされていたので、信用に足る根拠はないけれどああ、そんなものなんだなと思っていました。医療に携わる人は科学的な技術で人を治療するのに、相反してこういう根拠づけられないことを自然と学んでいることが多い気がします。なので、交通事故に関しては逃れられずに私もいつかやるなとは思っていました。
免許は取っても車を運転することだけは無いと今もこの先も確信しています。
本当に間抜けなくらい笑える事故や病気の方がいいのです。でももう不注意なことはすまい、己の間抜けで周りに迷惑をかけてどうするよ…とにかく今はからだをなおそううん。

それにしても、キーボードを打つたび、ご飯を食べるたび、呼吸をするたびの激痛。パソコンにむかっていられるまで○日実はかかっています。ご飯も食べれず寝ても起きても痛い、痛みには慣れているはずなのになー二日目が一番辛かったです。パソコンなんてちまちま文字を打ってはギブギブギブ!と十分単位で悶絶。レポートがとかなり動揺。これで助こつにひびは入ってたらどんな恐ろしいことになっていたんだと黄昏れています。
……しまった冷蔵庫空っぽだ、どうやって買い物しよう…(やっぱり黄昏れる)

でもこれで一区切り一区切り!さて、これからチャングムと夏に収穫したみかん箱(の中身)に療養の名もと失踪します。何してても痛いなら何もしないより私はこの土日現実を逃避する。ひゃっほう六週間ぶりだー!探さないでください。

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プロフィール

ゆつき

Author:ゆつき
日々徒然。
何とか生き延びている。
うっかり突発小話ありけり。
何が出てくるか解らない。
おそらく切羽詰った精神状態で出てくる故注意が必要。


おねがいごと。
小話の続きは、コメントのほうに私が書き込んでいますので、小話への直接コメントはご遠慮くださいませ。

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