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プロジェクトX。

…………簡潔に言うと泣かされたわけですが。

新幹線を設計した十二年間の壮絶たる物語。
其処には三人の、男が、いた。
それぞれ、戦時中はその技術を戦争に捧げてきた。中でも特攻機桜花は、技術部の反対を押し切って作られた機体で、着地用の車輪もない。
三人のうち、二人は戦時責任をとわれて家族を抱えたままGHQに免職された、当時の日本にはそんな人々がどれほどいたのか解らない。
自分の技術がおこしてきた戦争の悲劇に打ち拉がれ、それでも、その技術をもう一度、今度こそ本当に人のためになるようにと血のにじむような努力をし続けた男達の話である。


泣けた。………………ロイアイを想像して泣けた。(え)戦争責任を追及される軍属の人々は、前戦に征かなかったものでも多かれ少なかれこうして職を失うんだろうとか、亡くなった若人に申し訳ないと老いた方が未だ悔いて、自分の作った特攻機のモデルを視ている所などもう、もう。
大佐こそ一番に、人の役に立つ技術として敬愛した師のわざを使いたかったろうとか、もし政権が移動したら中尉達も戦時中の責任を負われるのか、とか、一生を苦しみ続けるのか、とか。
人を殺す兵器を産むことでしか技術を生かす場所を得られなかった、研究者達の有り余る悔恨と苦悩が視ていて辛かった。勿論研究成果に誇りはあるんだろうけれど、特に戦闘機を作っていたかたは、其処に乗るのがもしかすると己より年若い人であり、確実に乗れば命はないと解っている、自分が開発した特攻機に乗って二度と帰らないと言う現実をきっと二度と忘れることなんて出来ないんだろう。
開発に携わった人たちにとって、今度こそ自分の技術が、確実に人に貢献するものとなって誰より嬉しく、誇らしくあったと思いたい。
っていうか前に視た感想と全く違うよ、泣き所が。(だってロイアイが……!)も、本当に、幸せになって……!!(泣 き そ うだ)

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プロフィール

ゆつき

Author:ゆつき
日々徒然。
何とか生き延びている。
うっかり突発小話ありけり。
何が出てくるか解らない。
おそらく切羽詰った精神状態で出てくる故注意が必要。


おねがいごと。
小話の続きは、コメントのほうに私が書き込んでいますので、小話への直接コメントはご遠慮くださいませ。

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