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参考書。

いやあ資格とか文献とか、参考書や資料って高いですよね!


……かっちゃった…ょ…
* ゚ + 。・゚・(ノД`)



20090628055418



あほとよんでくれて構わない、しかしこれで参考書はばっちりですよ某アンソロ御三方さま!(頑張ります、笑)これに某初心者同盟さま(笑)の資料をふせんでぺたぺた張っていく計画です、ネタごと。いや、さすがに土方さん全選択肢網羅は不可能ではないのですが(無いんだ…)難しいので時間を金で買っ…がふん!でもこれは副長がわるい。なにあのポスカ…!

携帯からなのに妄想しちゃうじゃないか…!
20090628055708



なんて外に出せないポストカード付録にするんだオトメイト!!!!釣る気か!?ばかめ!釣られたじゃないか!

* ゚ + 。・゚・(ノД`)

「ぽとがらって凄いんですね…なんだか土方さんが有り得ない表情を浮かべて…」
「ほう、そんなに痛ぇ目にあいてぇか」
「いえいえいえいえ、そんなまさか!鬼だって十年に一度くらいはかくらんしますよね、はい!わかってますから!」
「命がいらないと見えるがきのせいか、俺の」
「きのせいですごめんなさい…」
「…ったくあほうなこと抜かしてねぇでお前もさっさと撮ってこい」
「……そのための女装でしたか。本当にあたらしもの好きですよね、以外に。……振袖なんて初めて着ましたよ、もう」
「ああ、初めてだな」
「え?」
「女の着るものなんざ真剣に選んだのは初めてだ」
「……だから」
「ん?」
「だから、笑ったんですか?」
「……は?」
「ぽとがらで」
「……千鶴?」
「これが最期だからって」
「……どうしてそう思った」
「わたしは、あのとき幸せなんていらないって言いました。だから。ご実家にお送りする分はわかります、でも、二回目のものはわたしにくれるためものでしょう?だから笑ってくれたんですか?私への、よすがに」
「……誰がんなこといった?」
「解りますよ、だって、土方さんのことですから。もう、何年。あなたのお側にいさせてもらっていると思ってるんですか、見くびらないで下さい。…あれは私だけに見せてくれる、土方さんのかおです」
「……お前は、いらんとこで目はしがきいて、強情なところはかわらんな」
「……見くびらないでくださいといったはずです!」
「せわしいのもかましいのもちょこまかと落ち着きがないのも」
「土方さん!」
「泣きっ面も変わらねえ。…昔からな」
「……土方さんの、せいです」
「ほう?」
「いつもいつもいつもいつも、苦しい。…………苦しくて、嬉しいから」
「千鶴」
「お願いです、優しくしないでください。桜の振袖もあなたの姿を写したものもいらない」
「俺の勝手に今更口を挟むたあいい度胸だな、むかしっから」
「そうです、変われません。何もいらない。わたしは、土方さんのそばにいられればいい。ぽとがらも振袖もかんざしもいりません」「ほう?」
「私のほしいもの、一つだけです。それで満足なんです。土方さんがいればそれで。お願いします、優しくなんてしなくていいんです…わたしはよすがにすがってあなたを偲ぶつもりはありません。優しさを形見にあなたのそばを離れることなんて絶対にしませんから」
「……俺が、優しかったことがあったか?お前に」
「はい。いつも。ずっと。優しかったですよ。土方さんの優しさを忘れた時はありません」
「…ったく…つくづく、奇特なやつだな、お前も。壬生狼の鬼副長に向かって」
「そんなことありません、ここにいる仲間はみんなそう思ってる。ここにいられなかった人たちも」
「……口の無い死者の言葉をかたるな。てめぇが死なせてきた同志を忘れた試しはいっときたりとてねぇよ」
「……はい。でも土方さんは、わたしに、優しかった。……優しくなかった時もてんこもりですけど」
「……ほぅ?」
「土方さん」
「なんでぇ?」
「優しくしないで」
「……」
「優しくしないでください。」
「理由は?」
「怖いからです」
「……随分な理由だな」
「違います」
「何がだ」
「もうすぐ、冬が終わる……だから」
「だから?」
「今、優しくしないでください。怖いんです。お願いします、お願いします」
「何」
「いかないでください」
「……無理難題をふっかけやがる」
「なく子も黙るしんせんぐみ鬼副長の御言葉ともおもえませんね。殺しても死なない人だとは思いますけれど」
「…千鶴」
「わたしをおいて、いかないでください」
「……ならお前も。なきやみやがれ。少なくとも今はお前の望みは叶っているだろうが。俺はここにいる」
「…でも」
「形見分けなんざ実家だけで十分だ。孫にも衣装に着飾ったこだぬきのぽとがらを持ってんのも話の種になるだろう」
「こだぬき……」
「試し取りした分はもともと捨てるつもりだ」
「捨てちゃうんですか?」
「処分は小姓にまかせる」
「……や、さしく、ないです」
「ほう?」
「私が、あなたの姿を、命令だからといって、処分できるはずないじゃないですか……!?」
「捨てようが捨てまいが処分は任せる。命令違反は士道不覚悟で切腹だな。あのぽとがらはおまえの裁量でどうとでもしろ。」
「土方さん…!!」
「いつまでもべそかいてんじゃねえよ、二割増しで不細工になるぞ」
「……っ!」
「笑え」
「わら…?」
「手本は見せた。お前は、ぽとがらとってる間俺に向かって笑うだけでいい。お前の願いは叶えてるだろうが、いま。次は俺だ。さっさと行ってこい」
「……優しいのか、優しくないのかわからないですよ?」
「んな大層なもんじゃあねえよ。惚れた女の晴れ姿をとっときたいと思って何が悪い」
「……こ、だぬきじゃなかったんですか?」
「知らねえのか?狸も女も化けるもんだ」
「化ける?」
「わからんうちはまだこだぬきだがな」
「……鬼よりたぬきのほうがまだましです!」
「分かったからさっさと行ってこい。さもなきゃ剥ぐぞ」
「……剥ぐ?」
「……こだぬきだな」
「優しくないです…」
「……今のこだぬきの言い分のほうが殺生だっつーことも分からんようじゃ優しくないのはどっちだかな」
「……土方さん?」
「何でもねえよ」
「でも」
「笑え。俺だけにな。……行ってこい」
「……はい」

花のようにほほをそめ、ほんのりと微笑む少女の写真は、化けたなと土方を苦笑させるもので。女の怖さを改めて思い知ることになったと同時に、優しくしないでと泣いた千鶴の声ももはや子どもでは有り得ぬ願いであった。幸せなんていらないと慟哭した時そのままに、千鶴はただ穏やかに、優しく土方に寄り添うだけだ。向けられた、土方だけが千鶴に浮かべられえる笑みと共に。


その年の五月、五稜郭にて千鶴のぽとがらは砕けた。戦線に向かう馬上の土方に被弾した弾の威力をわずかなりとも軽減し即死をまぬがれさせ、代謝に少女の微笑みをうつしとったびーどろは、永久に砕け散った。

そのひとひらのびーどろを、史実は一片も語らない。ただ、のちに、時代の波から消えていった二人が、静かに、魂までも寄り添って、穏やかに暮らしていたことすら、時のかなたに忘れ去られて。


土方×千鶴@びーどろの残影

会話だけってしんどいですねorz

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プロフィール

ゆつき

Author:ゆつき
日々徒然。
何とか生き延びている。
うっかり突発小話ありけり。
何が出てくるか解らない。
おそらく切羽詰った精神状態で出てくる故注意が必要。


おねがいごと。
小話の続きは、コメントのほうに私が書き込んでいますので、小話への直接コメントはご遠慮くださいませ。

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