記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

鋼とか薄桜鬼とか考え中。

薄桜鬼と鋼についてつらつらと考えています。

京都撤退から釜屋あたりが一番千鶴は自分をせめている時期かと思うのです。千鶴がいなければ死なずにすんだ隊の人間がいたのは事実で、優しい言葉をかけて、守り抜いてくれたげんさんは亡くなって、山崎も苦しみ抜いた据えに亡くなって、ともに墓標もありません。千鶴を渡せば鬼側との交渉の有力な切札になったことは明らかですが土方は決して容認しなかった。
千姫に預けることもしなかった。その意味を図りかねる、一番悩みぬく時期だと思うのです。
だから過剰に役に立つように、傍らにいられる理由を探して必死になる。土方さんはとっくにそれに気付いていて、でも何もいわない。土方さんへの献身は千鶴の好意のうえにあぐらをかいたものです。真心に、何も返せないのはもしかしたら土方さんの方かもしれません。千鶴の献身と真心に答えるのは函館にわたってから。先の無い自分にどんな覚悟をして千鶴の思いに答えたのでしょうか。
それにしてもサーチにも登録してないのにみなさま来てくださってありがとうございます…!!

鋼@20は、原作の「化け物がうつる」を前提にみると、まったく意味がかわってくる。撫でようとして撫でられなかった頭。
泣いているようなアルの言葉は原作をしっていても胸をうがつ。永遠に眠れない夜の苦しみははかりしることはできません。
ただ、こんなに大きな背中だったっけ?のリィのせりふに値する演出じゃなかった事はちとくやしい。原作のエドは本当に背中が大きく感じられました。
これからが二人の山場です。私的救済は許されるか。復讐に正当はあるのか。

たいさの復讐は、上で体を張っているブレダ達の立ち回りを無に帰しかねない暴挙でした。内戦を経験しながらも無血のクーデターを行う意義は北の女王より大きい。甘い、甘くないの問題ではありません。虐殺の意味を知る人間が無血を行うのは甘いのではなく、覚悟です。
北の女王が間違っているとは思いません。しかし武力に頼るのは国境線を死守してきた経験によるものです。その任務、責務に、失策は決して許されません。国境線は命に変えても維持されなければならないのです。故に手段は選ばない、確実なる方法をとるのが彼女のやり方。その時思うのが、どちらに国を委ねたいか。また、どちらに国政に関わってほしいか。
虐殺を経験した上であえて無血をゆく、たいさであって欲しい。最前線の経験は時に苛烈に、武力行使を躊躇わないでしょう。しかし、そこにいたるプロセスは、可能な限り戦乱を避けるために奔走するという確信があるのも、女王より、たいさなのです。

対嫉妬戦で、たいさに、上に行き、立つことを熱望する人々、その責の全てを担い、今、命をはってる部下を完全に忘れ、激昂し我を忘れ、私怨に走ることは許されないとヒューズは断ずると思います。ヒューズ以上の現実主義者は居ない。彼は敵討ちより、親友の、肩の星が五つになるところをみれなかったこと、力に成れなかったことを冷静に悔やむでしょう。情に篤いのはヒューズよりたいさで、だからこそリザは危惧をする。
これからどうなるかわかりませんが、二人の幸せをただ祈ります。上層部とがちんこ勝負し中央軍の支持を得ようとする女王、世論から動かそうとし、根元を暴こうとするたいさ。どちらが優勢であるかは作品の終わったあとに示されるはずです。正当性が示されるかは、わかりません。あえて読者の判断に委ねられるか、牛先生なりのメッセージが描かれることでしょう。
ただ、願わくば、内乱を苦しみ抜いた二人が傍らにある形でありますようにと祈ってなりません。

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ゆつき

Author:ゆつき
日々徒然。
何とか生き延びている。
うっかり突発小話ありけり。
何が出てくるか解らない。
おそらく切羽詰った精神状態で出てくる故注意が必要。


おねがいごと。
小話の続きは、コメントのほうに私が書き込んでいますので、小話への直接コメントはご遠慮くださいませ。

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

フラッシュ クロック 「傀儡人間」

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。